IT・通信関連, ディスプレイ, デジタルサイネージ

活用シーンに合わせて選ぶデジタルサイネージ

様々な種類と活用シーンが存在しているデジタルサイネージですが、目的にぴったりのものを選ぶにはどのような点に注意すれば良いのでしょうか。デジタルサイネージの選び方で注意したのが、使用用途や設置場所や設置台数です。これらを考慮しながらもっとも使いやすいデジタルサイネージを選ぶことで、活用の場をさらに広げることができます。初めてデジタルサイネージを導入する、お試しでまずは1台だけで使ってみたいといった場合には、ネットワークを必要としないスタンドアロンタイプがおすすめです。

店頭やオフィスに設置するだけでコンテンツさえあればすぐに表示を始めることができます。コンテンツはメモリに記録し、ディスプレイと接続することで再生が可能です。コンテンツの更新頻度が少ない場合にもスタンドアロンタイプが最適でしょう。複数台を設置したい、あるいは離れた場所から管理したいといった場合にはネットワークタイプが使いやすくなっています。

離れた本部から支社のコンテンツを再生することができる他、複数台の管理も一括して行うことができます。インターネットを使った方式であり、頻繁にコンテンツを更新しても手間を抑えることができるでしょう。また、設置場所によってもデジタルサイネージを選ぶ必要があります。屋外に設置するなら防塵や防水機能がついたものが使いやすいはずです。

屋外用であってもディスプレイには耐久性が求められますが、直射日光を浴びて風雨に晒される屋外設置の場合は、さらなる耐久性が必要です。

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です